妊娠線作りたくないときに注意すること

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妊娠線作りたくないときに注意すること

妊娠、出産後に妊娠線ができてしまうことがあります。
普段は洋服で隠していても、温泉に入ったときや水着を着たときなどに目立ってしまうことがあるので、なんとかこの線を消したい、作りたくないという方も少なくはないようです。

この線は、皮膚が急激に引っ張られることによってできる線です。
妊娠して体重が増加したりお腹が大きくなると皮膚も一緒に伸びます。
表面の皮膚は伸びますが、その下にある真皮と皮下組織は伸びにくい性質があるので、伸びてしまった皮膚の表面と真皮、皮下組織に亀裂ができます。
これが妊娠線になるのです。

この線ができるのはお腹だけではありません。
脂肪がつきやすいお尻や下腹部、太ももなどにも起こることがあります。
妊娠してお腹が大きくなった後にできるものだと思っている方も多いようですが、脂肪がつきやすい部分であればどこにでもできる可能性があるということを理解しておきましょう。
肌質が乾燥肌の人や妊娠で体重が12キロ以上増えた人、痩せている人などは線ができやすいと言われているので注意が必要です。

妊娠線を作りたくないという方は、マッサージを行ってみてはいかがでしょうか。
マッサージは、つわりが治まる妊娠初期から行うと効果的です。
お腹が大きくなってしまうと既に皮膚が伸びてしまっているので、意味がなくなります。
お腹が目立ち始める前の早い時期からの対応が必要です。
お腹だけではなく、おしりやひざの裏なども線ができやすい部分なのでしっかりマッサージを行いましょう。

マッサージを行うときは、お腹はおへその周りをのの字を書くように優しくなでるように行いましょう。
強い刺激を与えないように優しく丁寧に行うことが重要です。
太ももや二の腕、おしりなどは手のひらで上から下へ皮膚をなでるようにマッサージを行いましょう。
バストは、乳首を境に上部は上から下へ、下部は下から上へマッサージを行うと、線の予防だけでなく、授乳の準備もすることができます。
マッサージを行うと血行が良くなるので、血行の改善も行うことができます。
冷えの改善にもなるので、妊娠をしたから体に冷え症がひどくなったという方は線の予防と同時に冷え症の改善も行うことができます。
マッサージを行うときは、肌を傷めることがないように、保湿効果が高いクリームを使ってマッサージを行うと肌を傷めることなく線を予防することができます。

急な体重の増加は妊娠線の原因になります。
急に体重が増えないように注意し、体重の増加は赤ちゃんの成長に必要な8キロ〜10キロ程度にとどめておきましょう。
体重を抑えようとすると栄養バランスが悪くなってしまうことがあります。
妊娠中に必要なカロリーはおよそ1900カロリーと言われています。
野菜や小魚、果物などを多く摂り、栄養価が高く高タンパク、低カロリーのものを選んで摂るようにすると急激な体重の増加を防ぐことができます。
太りやすい方は、毎日体重をノートにつけるなど、体重の管理をしっかり行い、増えすぎたときは調整をするようにしましょう。

肌が乾燥すると妊娠線ができやすくなります。
普段は乾燥肌でない方も妊娠をするとホルモンバランスが乱れ、肌が乾燥しやすくなります。
最近は、妊娠線を予防するための保湿クリームなどが販売されているので、クリームを使ってお手入れを続けていると線を予防することができます。
クリームを選ぶときは、なるべく保湿効果が高いものを選ぶようにしましょう。

線を作りたくないという方は、早い段階からケアを始めることが重要です。
ある程度お腹が出て脂肪がついてしまうと対処できない場合があるので注意が必要です。
マッサージ、食事、保湿で線のないキレイな肌を保ちましょう。